2年も前の作品に、今更レビューされても作者さんは困るかな。とも思ったのですが。 何年前の作品だろうと、いいものはもっと沢山の方々に読んでほしいのです。なのでオススメします！ 私がこの作品に感じたのは

最後のページで鳥肌が立ちました。 まだ治っていません。 当たり前の日常の尊さ、普段は煩く感じる雑音までもが愛しいかけがえのないものだと考えさせられました。 あの日犠牲になった方々はそれらを一瞬にし

時間が止まってしまった日常… 見た目はありふれた景色なのに、一人だけ取り残された状況にまるで不可思議な異世界に入り込んだような恐怖に包まれます。 これからいったいどうなるのか… ラストの一文が効い

初めは、あっ自分以外全ての時が止まっちゃったんだ。 これからどうなるんだろうなんて 軽い気持ちで読んでました。 なんだか、少しずつそれが現実なんだって感じ始めていって 読んでて自分がその立場におかれ

希うことこそ全てのはじまり。 グズグズしている暇なんて１秒もないと、背中を押される読後感です。