あめ

幼児虐待を取り扱ったお話です。 この現実から目を背けている人は多いと思います。 あまりにも胸が痛いから。 私もその1人です。 それに真正面から挑んだ勇気にまず、拍手を送りたいです。 読んでいただければ、わかると思いますが、この問題を綿密に調べていらっしゃいます。 目を背けたくなる様なものも目にしたことでしょう。 だけど、書かなければならないと、作者様の中に、熱いものがあったのだろうと思うのです。 きっと、魂を削るような作業です。 とても、真似できません。 それを思いながら読むと、涙が止まらないのです。 幼児虐待だけじゃない。 夫婦間DV、老人虐待… 戦争のない平和なはずの日本でも、このような暴力ははびこっている。 原因は色々とあるでしょうが、幼児虐待を経験した大人が引き起こすケースもあると聞きます。 誰かが、この負の連鎖を止めなければならないのです。 作者様の勇気に、改めて賞賛を送るとともに、沢山の方がこの作品に触れていただけることを、切に願います。
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あめさん、こんばんは(ΦωΦ) 真摯なレビューありがとうございます。 お察しの通り、事前調査だけでも心が折れました。 軽く精神が病み、人間不信になりましたね。 でも、これは身近にある問題で決して他人事ではないと実感しています。 折しも「あの事件」がまさに身近で、しかもモデルにした市で、扱った題材まで同じ痛ましい事件が起こりました。 あらためて、闇の深さを思い知りますね(ΦωΦ)
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ネコさん、ほんとにお疲れ様でした( ; ; ) あの悲惨な事件もありましたもんね。 そんな中での執筆は、苦しいものだったと思います。 ネコさんの魂が込められた作品ですね。
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