様々な視点と様々な表現で徐々に浮かび上がってくる物語の全体像とその背景。 いやぁ、今回も驚かされました! これは、詩と文章で綴った一編の壮大なSFスリラー小説ですね! 大変優れた作品です! 一つの世界観を断片的な詩と文章で表現する作者様の優れた手腕と発想力に、ただただ脱帽致しました! 最後の詩をご拝読した時、思わず背筋がゾクリとすると同時に、深い悲しみが胸に込み上げて来ます。 この作品の様な未来にならないよう、今、我々はいろいろと考え、模索するべき時期に来ていると思います。 とても優れた、まさに驚愕の一作です! ありがとうございました!!
1件・1件
レビューありがとうございます! ちょっと褒めすぎですよ(笑) 詩というものの表現の幅を広げようとして、詩らしい作品ではないですが、ご了承ください(笑) SFチックではありますが、毒蛾の繭とは人間の欲望の寓意かもしれません。 自ら蒔いた毒に汚染されないためにも、色々と考えていく必要があると思います。

/1ページ

1件