(応援)ご無沙汰しております! この度、エブリスタの企画イベント『みんなで作るおすすめ作品特集』で、 よりたくさんの皆様にこの作品をお読み頂きたいと思いまして、再レビューさせて頂きました! BL小説は、私も過去に何度かご拝読させて頂いた事が有るのですが男女の恋愛小説とは、また違った魅力と雰囲気を持っていますね。 本来、恋愛の描写に異性も同性も関係無いとは思うのですが、 特に同性の恋愛の場合『ヒミツの恋愛』『周囲には、おおっぴらに言えない二人だけが知っている恋愛』といった秘密の共有といった要素が色濃く加わり、そこにまた男女の恋愛ドラマとは違ったムードが醸し出されるのでしょうね。 そういう点から考えますと、同性の恋愛小説というのはそのムードをも加味しなければならないので本当に書くのが難しいと思います。 『たっくんシリーズ』では愛すべき少年の無邪気さと可愛らしさ… 『愛と夢の生活』では動物と人間の心温まる優しさに満ち溢れた素敵なお話… 『ソレというもの』では『命とは何か』という人間の普遍的なテーマと真摯に向き合う感動のストーリー… と、この作者様は、様々なテイストの作品それぞれに確固とした世界観を作り上げ、読む者の心に心地好い感動と余韻を届けてくれる名手だと思います。 今回のお話においては、同性の恋愛を本当に素敵な描写で、決してドロドロにはならず、むしろ甘酸っぱく清々しい青春の一ページとして見事に描ききっています。 正岡子規に絡める所にも、センスの良さが感じられます! いつもながら、素晴らしい作品をご拝読させて頂き、ありがとうございました!!
2件・1件
にいださん、こんばんは。 真摯なレビューをくださり、本当にありがとうございます。 移動中の電車の中で読ませていただき、その場で雄叫びを上げるところでした~! そして、今、家に戻ってきまして・・改めて読み、再度感動しております。 にいださんのおっしゃる通り、同性モノの独特の「ムード」のようなものを加味するのは、本当に難しいと感じました。私には、まだその「境界」に進むには修行が必要そうです・・(苦笑) この度の「正岡子規と初恋」をレビューしていただくのにあたり、他の作品も合わせて、改めて評価してくださいました。 まるで自分の作品とは思えないほど、最高の言葉を綴り紹介してくださいまし

/1ページ

1件