色々と驚きの連続でした! (私が男だからかな? 展開が全くよめずに、ビックリしっぱなし) 薫の苦悩と勘違いと、喜びと絶望がコミカルに描かれていて、とても楽しいです。 そして勘が鋭い美沙が気付いていなかった事に驚きです。気を許せる薫だからこそ気付かなかったのかな? 柔らかい雰囲気の美沙が可愛く感じました。 そしてラストの春樹には『おいっ、春樹!』って読者の誰もがツッコミを入れたと思います。そんな隙の多い、母性本能をくすぐる春樹がクマのぬいぐるみを抱いていたら、薫じゃなくてもキュンとするでしょうね。 続いて全体の感想ですが、テンポよく読む事ができ、それでいて展開の想像も楽しむ事ができます。優しく繊細な表現と、高い構成力だからこそなせる業だと感じます。 次の話に進む前に、こういった話があると、より感情移入して楽しめるのではないでしょうか? 薫がどう絡んでくるか気になります。 何気ない日常が面白い、少し切なくて笑える作品です!
2件・1件
タッくんさん、「薫」にレビューをありがとうございました! 嬉しくって何度も読んじゃった^^ タッくんさんに楽しんでもらえるか自信が無かったので、『読み飛ばしていいですよ~』って言おうかなって思ってたんですが、言わなくて良かった~~(;_;) ちょっと魔がさして、薫をダシに、ほっこりコメディを書きたくなったんです。 でも、タッくんさんを驚かせられるなんて思っても無くて! めっちゃ嬉しかったです。 美沙って薫にはあまり興味が無いから、マイノリティに気が付かなかったんでしょうね(笑) そして知ってしまった後も、別になにも気にしてないし(笑)……ある意味、可愛そうな薫。 ああ~、そして春樹のあ

/1ページ

1件