続きを焦がれる作品というものは、そうそう出会えるものではない。 だからこそ、この作者には感謝したいと思う。 ページをひらき、文字を目で追うごとにハラハラし、ときめき、安堵のため息を漏らす。 シャットダウンしたあとには、もう次回の更新に想いを馳せる。 続きが読みたいのだ。猛烈に。 どうしてそのような文章を、この作者は紡げるのだろう。 まさに今、実際に恋をしているかのような、胸を締め付ける描写。温かい想い。そして時折、恐怖も。 きっと、作者は他人の心情に敏感で、優しく、大きく、だからこそ純粋な言葉で『恋』というものを描き出せるのだ。 そして読者たちは、その『恋』の疑似体験をストレートに得たいがために、またページをめくるのだ。 脱帽である。作者の力量に。 そしてまた今日も、スマホを閉じ、次の更新を待ちわびる。
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素敵なレビューありがとうございます 私もチルヲさんのレビューを待ちわびるようになってしまいます(笑) 読者さんと一緒に時に応援し、時にもどかしく感じながら文章を綴っていきたいと思います
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