あめ

完結お疲れ様でした。 改めてレビューをさせていただきたいと思います。 冒頭から物語への運び… 映画を見ているような感覚です。 細かな描写には、作者様の優れたセンスを感じさせます。 重厚な空気を感じさせますが、根底には、何かを伝えたいメッセージが見え隠れしてます。 それが何か、これから読み解いていく醍醐味があると言えるでしょう。 掘り下げて掘り下げてでも、伝えたい何かがあるのでしょう。 そんな熱いものさえ感じたのです。 そして、毎日少しずつ読ませていただきました。 初めは透子の行動に恐怖を感じていましたが、徐々に明らかになる過去に胸が痛みました。 それに寄り添う絢斗の気持ちには、さらに胸が苦しくなりました。 深い傷をさらに広げてしまう風を遮るものが現れた時、人は前を向いてみようと思うのかもしれません。 絢斗が赤ん坊を抱きながら言った言葉。 これこそが、この物語のメッセージなのかなと、勝手ながら思いました。 声を出して救いを求めてもいいんじゃないか。 きっと、その声を聞いてくれる人はいる。 そう信じたくなる、希望を持ちたくなる。 もがきながらでも、みっともなくても、生きていきたいと思える物語です。
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あめさん~(;_;) まだ駆け出しの「NOISE」に、こんな素敵な応援レビュー! 感激でウルウルです。 映画を見ているような感覚で読んでもらえたらいいな、というのはずっと意識の中にあるので、ものすごく嬉しかったです。 そして、まだ始まったばかりなのにもかかわらず、伝えたいメッセージの存在を感じてくださったことも感激。 特別な事じゃないんです。 でも、願うような気持ちで、綴って行こうと思っています。 こんなに素敵なレビューをもらってしまって、途中でガッカリさせちゃったらすごく申し訳ないので、最後まで失速しないように頑張ろうと思います(で……できるだけ><) なかなか本音を語らないキャラた
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楽しみにしてますから! フレーフレー♪ヾ(´∀`)ノ
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あめさん~! 改めてのレビュー、本当にありがとうございます! 冒頭の勢いはなくなって行ったと思うのですが、じわじわと、人間ドラマで攻めてみました。 物語のラストには、どんでん返しを持ってきたい衝動に駆られる私としては、このラストでいいのか悩んだのですが、実はこれ、ジャンルは友情、青春。 だから・・・いいのですよね(>人<;) そう、まさにこのお話のテーマは、最後に綾斗が言ったあの言葉だったんです。 この物語を書こうとしていた時、リアルでは若者の自殺や、虐めによる可愛そうな事件が相次ぎ、何だか堪らなくなってたんです。 綾斗は、聴くことはできても、まだ子供で、救うすべを持ちません。 とても

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