藤白 圭

皆が浮足立つクリスマス。 きらびやかなイルミネーションが点灯される、その片隅で、名もなき男の絶望がクローズアップされる。 因果応報だとはいえ、彼のせいで、彼だけでなく、彼の大切な家族にまで不幸の闇が襲い掛かる。 それでも彼は「幸せ」だと気づかされる。 その「幸せ」を守るために、彼はある意味で生まれ変わるのだろう。 今までの自分を顧みて、今までの自分を脱ぎ捨てて…… 止まない雨はない。 終わりのないトンネルはない。 きっと、彼の転機はあの瞬間。 これからの彼らに幸あれ! とても心に沁みる作品をありがとうございます。
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快紗瑠さん、レビューありがとうございます♪ やはり前を向く物語を書くのが好きです♪ 主人公とその家族は大変だろうけど進むでしょう。 物語を彩る爽やかなコメントありがとうございます♪

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