藤白 圭

たまえさん。 なんともレトロで、なんとも昭和っぽい名前に思わずほっこりしてしまう猫の名前。 歴代、同じ名前がつけられても、つけられた方の猫たちは、皆、個々なる性格を発揮する。 猫好きな優しいおばあちゃん。 そんな思い出ばかりが印象的で、読んでいる側もほのぼのとした雰囲気に心穏やかな気持ちで読み進めていくのだが…… まさかのまさか!! 猫とおばあちゃんとのハートフルな思い出話かと思いきや! ラストに組み込まれたどんでん返しに、一気にゾクリとさせられました。 推測や疑惑の域を超えないものではあれど、各々が確信してしまう「事実」に、だれもが驚愕し、誰もが「でも、それなら仕方がない……」と思うことでしょう。 たまえさん この優しく響くおばあちゃんの呼び声が、ラストにはどこか切なく悲しげな響きに聞こえました。 素敵な作品をありがとうございます。
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おはようございまーす! きゃー(≧▽≦) またまたレビューいただいちゃいましたー! ありがとうございます♪ たまたま、隠し財産の場所がキーになっている小説を読んでいて、ふと、お墓をあばく輩なんていないだろうと思ったのがきっかけで生まれました。 いつかミステリーも書いてみたくて、その練習の練習です。 今回は意外性の勉強のつもり(;^_^A 嗚呼、道は遠い… ちなみにたまえさんという名前は叔母が飼っていた猫の名前でした(笑)
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こんばんわ! かおるさん、ミステリー書く予定なんですか!! 楽しみです(*´ω`*)←ミステリー好き そして、たまえさん。 まさかの叔母様の飼っていた猫の名前とか(笑) 可愛いですね!!

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