水月 玖

至る所に妙な事があるのに、誰もがその事を深く捉えない。 大事なことのようなのに、まるでその事象自体が登場人物達の興味を避けているようで、読んでいてとても不思議な気分になりました。 いつかどこかで見たことがあるような懐かしい情景描写に、うっかり作品の中に連れて行かれそうになります。 お1人で読む時は、どうかご注意を…。
・1件
レビューありがとうございます。 怖い話ではありませんが、なんとなく不思議だな、と思っていただけたなら満足です!

/1ページ

1件