早川素子

「星は、宇宙の入り口だから」 この言葉が妙に心に残りました。どうしてだろう… 宇宙や星を扱った作品がすごく好きなんですが、それはやはり前後のストーリーありきのものなんです。 主人公がはじめに、彼に声を掛けるシーン。 声を掛けるのに、本当ならそれはとてつもない勇気がいるだろうことなのに、青春真っただ中の衝動だからか不自然さはなくて。私は学生時代にあんな風に話し掛けるなんて、絶対にできなかっただろうな、なんて思いながら。 私が学生時代に書いた短編で、エブリスタにも載せている【此処じゃない何処か】が、少し似ているなと思いながら読んだのもあり、共感できる節もありました。 緩急が付いていて、台風というワードに作品のスピードが上手く載せてある感じもして、巧いなぁと思ってしまいました。 素敵な作品をありがとうございました。
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早川さーん 読んで頂き、レビューまで! 誠にありがとうございます♪ 締め切りに追われ、苦し紛れに書いた作品なのですが、なぜか評判がよく、複雑な思いです(笑) でも、結構、自分のバカい(若い)頃の実話な部分もあります。その辺がリアリティあったのかも。 実は、早川さんの小説、勝手に、少し似ていると思ってました。句読点が少なくて、行間かあまり開かない感じ?とか、なんというか、ニュアンス? 早川さんの【此処じゃない何処か】ぜひ読ませてもらいます、とても楽しみです。 それでは、また♪ ヾ(≧∇≦)
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あ、本当ですか?まだそんなにプラさんの作品色々は読んでいないので、気付かなかったです。。 句読点に関してなんですが、私、校正するまではめちゃくちゃ多いんですよ。それで、知り合いに読みづらいって言われたことがあって。 書いているときって、自分で頭の中で語りをしているようなところがあって、そういう時に息継ぎの部分を全部句読点をつい置いてしまうんです。口語と文語のちがいに少し似ている気もします。 最終的に、視覚的に句点を減らすことで、紙の書物に寄せている…感じなのかな? あ、ちなみに、此処じゃない何処か、は高校時代の作品なので、とても恥ずかしい作品です。稚拙さは否めない。なので、空気感としての意

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