先ずは、お疲れ様です♪ 【それは単なる振動】 「声」とはなにか?と問うてみたら、冒頭に詠まれたことまさにそのもの。 でも、伝えたい相手がいて想いを乗せて発すれば、『声』になるのですよね。言葉は言霊に通じますし、その通りだと思いました。 【キミの声に眠れない】 情景がまざまざと目に浮かびます。苦しい気持ち、恋い焦がれるというよりも、もっと激しい想いを感じました。 【私の悪い癖】 この心情はよく分かります。相手のことが大好きだからわざと困らせてみたくなる。でも、やり過ぎると怒られることもあるから、その駆け引きは難しい……けれど、でも構って欲しいからこそちょっかい出したい気持ち、とってもよく分かりました・笑 【夜の帳に聞く声を】 とっても切ないですね。 「手を離したのは私  けれど  目を反らしたのは貴方」 この箇所が心に残りました。 そして……「貴方の声を耳に呼ぶ」 あの心境にこういう表現方法があったのねーととても勉強になりました。 【愛は声で願いは歌に】 大切な人との出逢いは、例え終焉を迎えたとしても、とても大事なものとなって心に残りますよね。関係ありませんが、私も声フェチです(笑) 5篇の詩を読ませていただき、一番好きなのは【キミの声に眠れない】でした。 苦しい想いがこの詩を生き生きとさせているようで、詩に躍動感がありました。 素敵な作品を読ませていただきまして、ありがとうございました。
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華恋さん 全作に丁寧なレビューを有り難うございます!! キミの声に眠れないを気に入っていただけて良かったです。 苦しすぎない言葉が上手く出ずに少し悩んだ作品なので嬉しかったです 声フェチ!私もです(笑) 声は相手に伝えてはじめて声…華恋さんの作品を拝見したら勝手ながら通じるものがあり私は震えました。嬉しかったです……ご一緒できて光栄です!

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