弭田

全体を通して、けいさんが声を「内なる心を表に示すためのもの」として捉えていらっしゃるということが伝わってきたように感じました。 当然と言えば当然なのですが、今回の詩集からは特にその要素を感じたように思います。 と言いますのも、けいさんの3つの詩から見えるのは、「声にしたらちゃんとわかってもらえるよ」というとてもあたたかいメッセージであるように思えてならないからです。 声に出したらうつくしい気持ちだったと自分自身を理解したり、 ほんとうの君と出会えるのを待っていたよと言わんばかりのやさしさだったり、 悲しい気持ちも声にすれば誰かの心の琴線に触れる、つまり共感してもらえたり。 どんな気持ちも受け止めるからという、けいさんの懐の深さを垣間見たように思います。 これまで交流する機会がなかったので詳しいお人柄は存じませんが、いただいたレビューからもあたたかみを感じましたし、やはり、人間性の滲む作品であるのではないかと思います。 紫の気球(?)とサンタクロースの一時の出会いの詩にもほんわかした気持ちを生み出す魅力がありました。 fly out to the giftでギフトという言葉を使われたのは、a new creationをよいものとして捉えているからこその表現なのかななど、英語の詩を読み慣れてないながらも解釈に勤しみました 笑 解釈が間違っておりましても、どうかそのやさしさでそっと受け止めていただけたら幸いです。 けいさん レビューが期限から一日遅れてしまい申し訳ありません。 すてきな詩をありがとうございました!
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弭田さん、素敵なレビューをありがとうございます。 Thanks for your review! なるほど。そうですそうです…ってなんだか、作者の気づかない奥の方まで深く読み取っていただけてとても嬉しく思います。 シンプルにしたかったために、多々イミフなのですが、ギフトのは、殻を破れ、みたいな感じを言いたかったのかな(→わかっていないらしい -"-) 色々と受け取ってくださってありがとうございます。 弭田さんもそうだと思うのですが、詩には人が現れるのでそこも興味深いですね。(きをつけようぅ… -_-;) Thanks again and please enjoy this fe
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わあ、ギフトの部分への理解が深まりました! 飛び出せ!って感じですもんね。 わたしはあまり英語が得意ではないので この一言で締めくくらせていただきます。 Best wishes for a joyful holiday!
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