河内はろん

童話というものは、誰にでも分かりやすく心に何か教訓のようなものを残してくれるものだと思います。 子供の頃、何気なく読む楽しいお話の中にも、さりげなく教訓は含まれていて、知らず知らずのうちに、人として良いことや悪いことを学ぶことができたと思います。 この「1000年を生きたおばあちゃんの魔法」も教訓が確かに含まれていました。 どんなに愛おしい者でも、生き返らせることはできない。 せっかく生き返った孫は、また天国へ戻っていきました。 これが世の中の理なのです。 孫がまた天国へ戻ると聞いたとき、正直言って少し寂しく感じました。 せっかく生き返ったのに・・と。 でもね、これが命の理。 死んだ者は、戻ってきてはいけない。 しみ込むように、心の中に溶け込んできました。 ありがとうございました!
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こっちも読んで頂いてたんですね(;゜0゜)レビューまでありがとうございます! いい加減絵も描かなきゃと思いながら数年過ぎてしまいました( ;∀;) こちらは写真よりだいぶ遅いですけど…よろしくお願いしますm(_ _)m

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