作者の普段作品で見せる色は、ほぼ原色。 特に、目を覆いたくなるような圧倒的な血の色が真骨頂です。 でも、うかつでした。 それだけホラーやスプラッタで情景をありありと表現するこの作者、淡い薄紅色とて例外ではなかった……。 風に舞う花吹雪(紙吹雪)、新緑の瑞瑞しい輝き、そしてふわりと漂う寂しさ…… 胸がいっぱいです。 結末はあえて明確にはしなかったのでしょう。 けれど、それを取り巻く情景や爽やかな主人公の所作などから、希望のある結末を誰もが臨む。 そこまでがこの作品の核であり、作者の1番表現したかったものと感じます。 素晴らしい、まさに桜の美しさと儚さ、そして未来へと続く希望までもを著した逸作でした。
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うーたろ。 レビューありがとぉぉぉぉ!! そうなんです。 今回は桜なので、原色控え目。 淡い桜色からの、生命力あふれる緑をイメージさせて頂きました。 儚い桜の花は、実は次なる「芽吹き」への「舞い」 そこに彼女の生命力への希望を託した作品に仕上げてみました。 そんな物語の奥深くまで読み取ってくださり、やはり。 我がペット。 流石の一言です! いつも温かなレビュー、感謝なり!
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うん。 よくとちゅうでころちゃなかったと、本気でエロいとおもったよ?(。・ω・)ノ゙
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