河内はろん

「さくらさく」 表紙がまた素敵ですね! プロの腕前というのは、本当に理屈ではなく「素敵だな」と思わされてしまいます。 「同じ手の男」 「同じ心持つ」 で、お馴染みの加川さんの物語。 家具職人の「さくらさん」との間が前回より3歩くらい接近できたかな・・という今回の「さくらさく」。 「きょうけち染め」という技をネットで調べ、日本の染色の文化っていうのは、たくさんあるのだなぁ~。と勉強になりました。 芸術家ならではの感性と、意外な?肉食ぶりの加川さんに、さくらさん共々ときめきました。 話の中の時間は「まだ蕾の桜」なので、今年の桜に間に合います。 たくさん観察して、まるで加川さんに説明されているかのような気分に浸りたいなぁ・・と思いました。 春にぴったりの、柔らかいラブストリーに魅了されました。 ありがとうございました~。
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表紙は実は一度ボツにして、やっぱり殺風景なので引っ張り出したものです(笑) さくらさんとの間は、かたつむりみたいな速度で縮まっているはずです、肉食加川にはじれったいくらいかも← 日本の染色の文化は多様で、まだわかってないものもあるのではないかと思います。 桜をモチーフにしたものはきっと沢山あるに違いありませんね。 蕾の観察、自分も楽しみます。 読んでくださって、レビューありがとうございます!
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(有)ユウさん、お返事ありがとうございます! そう言えば、私の知り合いで、金沢の染色を勉強しに行った人がいました。(友禅かどうかはわかりませんが・・・) 身近なところでは、草木染とか・・やったことがあるのを思い出したり・・。 それから「ロウケツ染?」バティック工房をのぞいたり・・ 素人の私でもこうして、染色に触れる機会が何度かあるくらい、染色と人との生活というのは、身近なものなのだなぁ・・と改めて発見いたしました。 キョウケツ染は、見たことがないので、チャンスがあれば見てみたいなぁ~とも思いました。 横浜は、連日花粉が猛威をふるっています。 花粉症ではない方々が、本当に羨ましいです
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