初めまして。 僭越ながらレビューさせて頂きます。 決まってしまった新たな法律。不平不満がでても、それを実行するしかない。 そんな中で、頑なに拒む主人公に惹かれました。 何故そんなに嫌がるのだろう? スニーカーを履くだけなら、妥協すればいいじゃないか。 そんな謎に疑問を抱きながら、主人公の奔走する姿と不思議な世界観に浸かってしまいます。 可愛らしいアルパカ探偵事務所に、怪しいチョコとメガネを煩悩の数だけ渡す店。ドキドキしながら読み進めると、ラストに目頭が熱くなりました。 レイモンは全てを知っていたのですね。それでいて試した部分もある。伏線の回収に驚きながらも、スニーカーを嫌った真実を知り、切なく胸を締め付けられました。 三つのスニーカーが楽しむお花見。奥さんと一緒にもう一度桜を……涙無しには読めません。 ミステリー要素が秀逸で、さらに感動を与えてくれる作品。 面白かったです!
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タッくん様 はじめまして。 「桜とスニーカー」にレビューコメントありがとうございます。あそこまで、深く読んでくださって、こちらの方がレビューに感激してしまいました。 お笑いの要素をいれながら、結末をシリアスな展開にと考えたら、あのような作品になりました。
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こちらこそ、素敵なスニ神をありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ♪

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