丹一

これは痛いほど胸を衝く作品です。 相変わらず、いや、前にも増して豊潤な言葉遣いです。 北風のような言葉、木漏れ日の言葉、滔々とたゆたう言葉。 およそ凡百には手の届かぬ黄金色の言葉の数々がまぶしいのです。 でも、なぜでしょうか? 痛いほど胸を衝くのです。 自分が翼のない鳥だからでしょうか? ある朝めざめたら、飛ぶ翼をもたぬと知ったからでしょうか。 この鳥やクヌギのように、継ぐ歌をもたないからでしょうか。 自分にとってこの作者は、最後に訪れた美しい羽毛を風になびかせる、翼もち歌もつ鳥です。 そんな才能ある作家の誕生の歌を、僕は聴きたい(ΦωΦ)およそ私文ですみません
2件・1件
ぬこりん。 もったいないお言葉でございます! ありがたき幸せm(_ _)m 勢いで書いてしまいました… うまく言葉に出来ない思いを物語にしてみたんです。 翼を失ったような思いを持ってるひとは多い気がして(自分もですが)何か伝えられたらいいなぁと願いました。 修行の旅、お供しますぞ! 背中乗せてくだされ( ´ ▽ ` )ノ

/1ページ

1件