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世界で1番いらないものが欲しい少年の物語
うたうもの
2017/5/30 21:50
はじめ、説明文を読まないで本文から読み始めましたが、途中である元大統領のことを思い出しました。 そして、説明文を見て、やっぱり。 わらしべ長者というお話がありますが、それによく似た構成でありながら、このお話では、物事に対する認識が180度違います。 ほんとうの富める者とは何か、ただ物質的な豊かさや表面上の幸せといったものに縛られているだけの富というものより、一番に大切なものを教えてくれるお話でした。
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清秀@休止中
2017/5/31 7:17
うたうものさん、レビューありがとうございます! そうです、一時期話題になりました、ホセムヒカ氏のスピーチが元ネタになってます。主人公の名前もそこからとりました。 逆わらしべも意識してやってみました!エンタメ要素になったかは、定かではありませんが。 それと、この作品のテーマは『みんなちがってみんないい』ですね。 実は作中のバレント等の生き方も、否定してなかったりするのです。いろんな人がいて、いろんな見方があるんだよって言うのが伝わったのならありがたいです! 読んでいただきありがとうございました!
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うたうもの
2017/5/31 9:50
主人公の名前もあれって思って、あ、やっぱりって思いました(笑) 逆わらしべもいろんな立場の人たちが入れ替わり立ち替わりに描かれていて面白かったです。 バレント氏の表現は、責任ある立場のものは自ら望んでその立場についたわけではない。 責任あるものとしての義務を全うしなければという不自由さがあるのだなと感じました。 その中でムヒカ氏のように、その重責をきちんとになって国を、世界を良き方向へと一生懸命担おうと努力できる人たちもいます。 なるほど、それぞれの立場において、それぞれの喜びがあり、それぞれの苦悩があるのだということを教えていただきました。 ノブレス・オブ・リージュという意識は、
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