林梨鳳

古典をもとにしたお話、ということでとても楽しみにページを開きました。 書物の中でしか知ることのない世界が目の前に広がり、焚かれる香のかおりまで漂ってくるようで、没頭してしまいました。 主人公の気持ちが手に取るように伝わってきて、ふと『源氏物語』の紫の上が思い出されたりも。 続きがとても楽しみです! このたびは「恋愛小説をレビューさせてください」イベントにご参加いただきありがとうございました!
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わ、なんて素敵なレビューを……恐縮ですm(__)mキャアア 原典にも「お香」としか記述が無かったので、林様の御感想を受けて、具体的なお香の種類を書き加えてみたくなりました(^^)やはり白檀辺りか、最高級の伽羅か。 それから、ええ、まさにそう、若紫は紫の上の子供の頃の呼び名なのです。 作中でちょいちょい源氏物語の名が登場するので、ああ二条さんも源氏好きなんだなと分かり、この場面には若紫を読むといった記述は無いのですが、創作してみました(^^)  伝わったようで嬉しいです……! ィヨシ(>_<)q グッ まだほんのさわりなのに長くなっていき末恐ろしいですが、のんびりと確実に紡
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