藤白 圭

うわぁぁあ。 読後に鳥肌が立つほどの感動と予想だにしなかった展開! ゆっくりと時間が進むように描かれる古本屋でのやり取り。 謎や違和感だらけのカイトの記憶と感情。 これはまさかタイムトラベル? それとも、もしかしたら、心臓移植とかをすると、臓器提供者の記憶を持つことがあるというから、そのパターン?? 彼らの「居る」場所が、どこか穏やかで、ノスタルジックな雰囲気が流れる古本屋だからこそ、このオチになるとは思いませんでした。 これぞ、作者の思うつぼ。 見事に騙されました。 それにしても、相変らずのたおやかで細やかなな描写に圧倒されます。 巧い人って、とことん巧いんだなぁ……無駄が一切ない、心をグッと掴む作品を描かれるlimeさんに憧れます。
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快紗瑠さん~、嬉しすぎるレビューに、ウルウルです。 これね、トリックとか何もない、ひたすらノスタルジックなお話を書こうとしたんです。 で、夢中になって書いてたら、やっぱりどこか謎を含む展開になっちゃって。 ―――なんで?? トリッキーな話しか描けない病に罹ってしまってるみたいです (゚´Д`゚)゚ どうしたらいいでしょうね……。 読者さんによっては、「これ、いい話にしちゃいけないんじゃない?倫理的に」って、そっちに気を取られてしまうかもしれない可能性を、皆さんからのレビューを見て、改めて気づいたり。 その辺をふっ飛ばしたところで、快紗瑠さんみたいに感動してくださったら嬉しいなって思うんで
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いやいや。 これからの未来。 論理的にとか云々ではなく、正直、クローンやAndroidが可能になった時点で論理よりも、どれだけ、そこに寄り添えるか。 そして、それを受け入れられるか。 更にはどれだけ創造性豊かになるか。 そこが人類の生きるスキマだと思ってます。 これから未来は下手したら、肉体を持たず、精神だけで生きる仮想現実で不老不死が可能になるかもしれませんし。 そういったことを考えれば、カイサル的にはこれ、感動でいいと思うんです。 むしろ、ここまでのオチをつけてくれたlimeさんに拍手したい! ん? エブは怪談だらけですね(笑) おかげで、100話ダンク決めようと頑張る所存です←エブ
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