豆子

とても切なかったです。 まさに静かに降り積もる雪のような想いでした。 現在と過去を行き来する主人公の心。 なんで別れちゃったのか。こんなに後悔してるのに。いまでもこんなに好きなのに。 楽しくて優しい思い出に触れる度、現在の主人公に感情移入して一緒に苦しくなりました。 ダメだと分かっていても求めてしまう。その気持ちの強さや一途さに圧倒されました。 その現在と過去が繋がる時...(TдT) 満開に咲いた桜が潔く散るように、この物語も潔く終ります。 最後まで「冬桜」の世界にどっぷり浸りました。 素敵な物語をありがとうございました。
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豆子さん素敵なレビューをありがとうございます。 豆子さんの感想に、改めて「冬桜」の世界を見た想いです! お話のラストについてのお言葉とても嬉しかった!ヽ(*´∀`)ノ たろまろとしましては、静かな物語だからこそ、余計なことは語らずスパッと終わりたかった。 呆気ないというか、素っ気ない終わりだと思います。 BLの終わりとしては物足りないと言われるのかもしれません。でもこのお話に関してはその後のラブラブぶりはむしろ蛇足だと。 二人のその後は読者様の想像に委ね、幕を閉じました。 「冬桜」の世界観を感じてくださって感無量です。 本当にありがとうございました!!
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