冬桜 明日なんて、いらないと思うくらい愛した。

好きになってはいけない人でした。

たろまろ/「八月三日」書籍化

BL 完結 過激表現
1時間52分 (66,813文字)
Kindle化の為、試し読み作品

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あらすじ

 白川智聡(しらかわちさと)は気ままな実家暮らしの大学二年生。バイト先の居酒屋『赤とんぼ』で出会ったサラリーマン、大間篤(おおまあつし)は地方都市からの単身赴任者。侘しい食生活を補うため、夕飯をいつも

感想・レビュー 9

最後までハピエンが想像できず、切ない気持ちで読み進めてました。 後半気持ちが通じ合ってめっちゃ幸せなのに、また冒頭の結末が待ってると思うと…(TT) なので、最後の最後に大間さんが迎えに来てくれて超
ネタバレあり
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シンと冷え込む冬の真夜中、いつのまにか降りだした雪が音もなく降り積もっていく様子をそっと窓からながめている、そんな気持ちで読み進みました。 単身赴任中の大間さんと居酒屋アルバイトの大学生智聡くん。
ネタバレあり
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とても切なかったです。 まさに静かに降り積もる雪のような想いでした。 現在と過去を行き来する主人公の心。 なんで別れちゃったのか。こんなに後悔してるのに。いまでもこんなに好きなのに。 楽しくて優し
ネタバレあり
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