最後までハピエンが想像できず、切ない気持ちで読み進めてました。 後半気持ちが通じ合ってめっちゃ幸せなのに、また冒頭の結末が待ってると思うと…(TT) なので、最後の最後に大間さんが迎えに来てくれて超

シンと冷え込む冬の真夜中、いつのまにか降りだした雪が音もなく降り積もっていく様子をそっと窓からながめている、そんな気持ちで読み進みました。 単身赴任中の大間さんと居酒屋アルバイトの大学生智聡くん。

とても切なかったです。 まさに静かに降り積もる雪のような想いでした。 現在と過去を行き来する主人公の心。 なんで別れちゃったのか。こんなに後悔してるのに。いまでもこんなに好きなのに。 楽しくて優し

途中で奥ゆかしさ等感じながら、幸せになってほしいなって願いながら読ませていただきました。読み終えて、切なくて切なくて…とても素敵な作品で、良かったです。ありがとうございました。

このお話は純愛そのもの。 相手の幸せの為になら、この身を引き裂かれる痛みにも耐えうる覚悟で送り出す。例え、それが強い後悔となっても…。 一番大切なものを最後に見つける、素敵なお話でした。