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木蘭幻想
てるてるリン
2017/9/5 12:00
それは西の国の太古のお話し。 脈々とその地を流れ 命を運んだ大河の辺丘に ただひっそりと咲き続けた1本の木・・・ 真っ白な木蘭(木蓮)の香りと潔く落ちる花が、時代に翻弄されながらも清く正しく美しく生きた二人の姿を連想させてくれたのかもしれないですね。 国盗りに夢中になった古の国主達の中にも、人としてあるべき姿を忘れなかった王が居た。 その国では下々に至るまで、皆穏やかに毎日を生きていたんでしょう。 その笑顔を護るために犠牲になった者の名を知るものは少ないけど・・・ 一人の男の心に鮮烈に残像を残し、一つの誓をうちたてさせた! うん☆素敵なお話しでした。 木蘭の花って…… 同じように花ごとポトリと落ちる椿のような派手さは無いけど 全ての花が天を仰ぐ・・・ なんだか、木蘭の花を見る目が変わりそうな予感がします。←w 素敵なお話しを書いてくださり、読ませてもらたことに感謝します。 ありがとうございました。
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かず
2017/9/1 7:59
てるてるリンさん!!!! 素敵な読み方をしていただいて感涙です(ToT) そうなんです。古代中国といえば、血生臭い歴史、『三國志』などの戦記もの。 でも、そんなふうにするつもりは毛頭なくて。 ただ、木蓮の気高さを書きたかっただけだから。 嬉しいです。ありがとうございます(*^ー^)ノ♪ 感謝を込めて。 かず。
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てるてるリン
2017/9/1 8:13
河は、流れ。 滔々と、流れ。 時も、流れ。 また、流れ。 こーゆー語り口調(って言うのかな?) 凄く好きです。 おヌシ、なかなかやりおる!! 見事だ!w(´∀`*)ウンウン
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