更紗

レビュー書かせていただきます。 近未来的なストーリーなのに何だか懐かしく、また現実に起こりうるかもしれない、なんとも不思議な感覚になりました。 謎の青年の過去をあれやこれやと思いめぐらし、ラストに向けて種明かしがされていきますが、早く次のページを繰りたい衝動を抑えることが中々難しくて(*´ω`*) ラスト、山岸さんが再び夢を追いかけようとする姿は一気に場面を明るくします。 終わりじゃない、思い立ったが吉日。 そんな思いが寄せてきて、胸が熱くなりました。 ありがとうございました。 更紗
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更紗さん~、このSSを読んでくださって、そしてこんなに温かいレビューをありがとうございました! そうなんです、ノスタルジーなのに、近未来と言うミスマッチを味わいにしたかったので、そこを感じてくださってすごく嬉しいです(*´ω`) そして、ゆるい会話劇であっても、退屈させない物語を目指しているので、更紗さんの感想にホッとしました。 うんうん、膨大な時間が過ぎてしまって、年をとってしまっても、夢はいつでも追えるんだって、そんな気持ちも込めてみました。 70歳の老人が、みんながみんな年寄りじみた言葉を使う小説に、いつも疑問を感じていました。 私たちが70歳になっても、80歳になっても、きっと今と

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