しゆ

「これは難しい」。 同じ文士としての立場からレビューを拝読した結果、真っ先に浮かんだのがこの感想でした。 タイトル、イラスト、レビューが総じて示唆するものは、 「儚くも美しい幻想的な物語」 と解釈出来るのですが、一口に《美しい》や《幻想的》といってもそれを形にする事は並大抵ではありません。 レビューという種から想像の枝葉を広げ、新たな世界を構築する。 陳腐な表現や、ありきたりな言葉で飾り立てれば却って世界観を壊してしまう繊細な作業だったかと思います。 しかし、まるで映像を見ているかのような描写。 そしてそこに織り込まれた感情の移ろい。 物語に深みを与える、様々な色を用いたアクセント。 それらが渾然一体となり、クロム、ベニ、メグミという登場人物を軸とした、読む者の心を揺さぶるファンタジーに昇華されていたと思います。 レビュー、イラスト、タイトルを交えた総合的な美しさは全チーム随一とワタシは思っているのですが、それを単にこなすだけでなく、更なる輝きへと磨き上げた作者様の力量に、心からの拍手を贈りたいと思います。 ちなみに。 個人的には《フィナンシェ》をどう回収するのかニヤニヤしながら(←最低)読んでいたのですが、余りにも鮮やかな組み込みっぷりに、嫉妬の炎が燃え上がりました。 それこそハンケチーフを持っていたら、 「キイィィィィ!!!!」 と噛みしめたくなるほど、お見事でした。 とにもかくにも、久木さんお疲れ様。 心置きなく、焼き肉食べましょう。
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わあ、しゆさん!ありがとうございます( ;∀;) ひいゃああ、勿体ないお言葉の数々に恐縮しております。 \特上カルビ注文しておきますね!/ フィナンシェは本当に頭を悩ませて、しかもあまりよいコメディにできなかったと反省していたのですが、しゆさんにそう言っていただけて嬉しいです。 しかし、コメディの難しいこと……しゆさんを尊敬します。本当に! さあ、あとはみんなで焼肉ですね!! こころゆくまで食べましょー!!!
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特上カルビ、良いですねぇ(*´∀`) あ、あと、タン塩も食べたくなりますな(*´∀`) ともかく、お互い無事に終わって良かったですね(*´∀`)♪ 久木さんの作品は、映像で観たいと思わせられるような素敵な作品でした。 君の名は、を超えましたねシニフィアン。 久木さんはポップな恋愛物語がお得意なのかな、と勝手に思っていたのですが、ファンタジー、及び童話カテでも才能をガッツリ発揮されると確信しました。 折角ですから、当方の 《大人の童話》 縛りを進呈して差し上げれば良かったかも( ☆∀☆)
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