しとっぴ

サークルからレビューをしに来ました。よろしくお願いします。 苦情文書。いわゆるクレームですね笑 わざわざ律儀にクレームを文書にしたためてコンビニに送ろうとする主人公が可愛らしいです。 クレームをすることによって、どんなことが生まれるか。主人公が最後に文書を破り捨てたのを読んで、よくやったな、と思いました。 個人的に気になったことが二つあるので、勝手ですが言わせてください。 ・6ページ目 待て。 待て待て、速水。 お前は返品で全てが水に流されると思っているのか? 返品は便利な魔法か何かとでも? 返品マジック!! 馬鹿馬鹿しい! ↑最初から最後まで一貫してきっちりとした文体で書かれているのに、ここだけテンポが違うので読む調子が狂いました。せっかく味のある文体で書いているのですから、ここも同じように変えてみたら読みやすいかもです。 例)速水。お前は返品で全てが水に流されると思っているのか。返品は便利な魔法か何かとでも? 返品マジックが使えるとでも? 馬鹿馬鹿しい! てか先に謝れよ! ・速水くんについて 正直、この子のエピソードが強烈すぎて、ずっと心に残っていたため、最後に速水くんの出番がなかったのは寂しかったです。一言二言だけでもいいので、あの後どうしたかという補足文が欲しかったです。 勝手なことをペラペラと書きましたが、違うと感じたら全て無視してください。 素敵な作品をありがとうございました。
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しとっぴさん、レビューありがとうございます! 苦情はお互いに快い物ではないのは確かなので、主人公も真面目なんだけどどこか可笑しさがあるような人物像を目指しました。 なので、「可愛い」の感想はとても嬉しいです! P6の部分、聖司がつい熱くなってしまった...という感じを出そうと、そこだけ文体が他とちょっと違う感じに。 もうちょっとまとまりあっても良さそうですね!ありがとうございます! 当初、ラストシーンにいる店員を速水にしようか悩んだのですが... うーん、この話の展開で、速水について再度触れるのが難しくなっちゃいました(泣) 唯一、脇役で名前があるのが悪い気も?(´Д` ;)検討してみます!

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