このイベントで大変なのは、レヴュアーがクオリティーの高い作品を書けるクリエ様達である・・・そう思います。 それだけに、もしも自分が・・・という思いもあるんでしょうが、ばしばしと様々な材料を放り込んでくる。 それが、見事につながっているレシピというのか古文書みたいなレヴューで作品を作るというのは容易なことではございません・・・。 私も、前回のイベで懲りました。(笑) しかし、それらを見事にクリアして、しかもじっくりなミステリ・・・いや、伝奇ミステリかしら?に仕上げてしまう手腕は流石です。 特に、世界観の構成がお見事です! その辺にある、チートな異世界転生にありがちな安易なご都合主義を退けて、記紀や伝奇にから引用したと言っても通じるほどの説得力。 これは、並のクリエでは及ばないクオリティーだと感じます。 最後まで気が付けば一気に読まさせて頂きました。 過去と現在が絡み合う見事なストーリー・・・まさに感服です。 素敵な作品を有難う御座いました。 新田 遼 拝
3件

この投稿に対するコメントはありません