かおる

まずは、レビューが遅くなりましてすみません。 普段読みつけないジャンルですので、理解しながら読み進むのに時間がかかってしまいました。 止むことのない戦争は祝祭、または公共事業と呼ばれてしまう… 人間とはかくも哀しい生き物。 それをよりよくしようと繰り広げられる電脳での戦いも戦争に他ならない。 業の深さを感じつつも、ラスト、機械から解放された世界は、たとえ荒れ果てていようと生きた世界の方が遥かに素晴らしく思えてなりません。

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