エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
月の使者
女郎花
2017/10/22 7:29
詩文……文章でありながら実に絵画的な作品だなと感じました。 そしてデッサン(基礎)がしっかりしているからこその、その安定感に……安心して世界観に浸れるというか。 『情緒不安定な大地をなだめながら』 なぜか、悲しい時、苦しい時、月の光に照らされると少しホッとするのは、深い傷には太陽光線では強すぎるからなんですね。 『身の上話』 知らず知らず自分もしてきたのだと思います。 遊び心はあっても、一つの言葉にも無駄のない、何度も読んでみたい作品です。
いいね
・
6件
コメント
この投稿に対するコメントはありません
女郎花