仙冬可

「月兎」の身体感覚を揺さぶる言葉選びに息をつめて読み進めました。 それぞれの詩は独立しているのに、終わりに添えられた短歌にはまた切ない兎がピョコンと居てくれて。 十七月夜のシュールな味わいが好きでした。 兎を追いかけたアリスのように、不思議な世界に迷い混んだような一連でした。 月には普段の姿を変えてしまう魔力もあるようなので、日常の風景が少しずれるだけで違ったように見えてしまうのかな……?と目眩のような感覚を味わいました。 兎に導かれ、楽しい世界をめぐりました。ありがとうございます。
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仙 冬可サン♪ レビューありがとうございます(。-人-。)! …あぁ、こういう風に見て下さる人が居るんだなぁ♪と有り難い気持ちで一杯デス。 自身が、全く余裕が無くてギリギリで題材に浮かぶものも無くて…苦笑★ どんな世界を書いて良いやら解らず、結局ヒントを貰い…ソコから膨らませるのも、夢頼みみたいな所がありましたから… 実際、読んで下さる方に楽しんで頂けるものになったのかどうなのか(--;)焦りはアリマシタ★ 取り敢えずホッとシマシタ<(_ _*)>アリガトウゴザイマス!

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