Satori

何気ない一言が人生を変える出来事に繋がることもあるのだと思う。教師としての作られた一言じゃなかったからこそ、香澄の心に留まったのかもしれない。 勇気を出して踏み出した一歩が人生を開くが、それはある種の副産物であり、本当は……というあたりの、気持ちの真っ直ぐさを見せる姿に青春小説らしい眩しさが感じられました。ラスト4ページがとても好きです。 情景以外にも、人間関係や会話の展開に関西の地域性が感じられる、公募テーマにぴったりの作品でした。(もしかしたら、これは作者様には何のことかわからないかもしれない(笑))
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Satoriさん、読んでくださってありがとう~~(*ノд`) 最後の4ページ、あまりにもあれで、心配だったんだけど、そう言ってもらえてよかったです。 ご当地モノはいろいろ難しいし、テーマも自分には向いてないと思ったんだけど(←すぐ怪しい事件とか起こしたくなるしw)、いつか52のエピソードを何かに入れたいな……と思っていたところだったので、ちょうど海もあるし(大阪湾だけど)かいてみようかな……と。 大阪弁を使うのはすごく抵抗があったけど、どうせ書くんなら柔らかい大阪弁を使ってみたいなあと思い、キヨっちにはポワン系の人になってもらいました。 一緒に喋ってたら眠くなる感じのw  え、え、大阪弁
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