感想・レビュー一覧 8件

人って、こうして成長していくんですね。 自分に少しコンプレックスがあるのと、家庭の事情もあり、学校にいるときと一人でいるときがちょっぴり違う香澄。 キヨッチとの出逢いが香澄を変えるきっかけになるので
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(応援) 私にとっては、とても馴染みのある大阪弁。 そのせいか、この作品にはとても親しみを感じました。 残念ながら南海電鉄は数回利用したのみですが、その情景がするすると頭に入って来たのは、作者様の確
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読後、まず思ったのは、 「君にとどけ」 まさにこのタイトルが相応しい物語。 多感な年頃というのは、どんな子でも自分自身に何かしらコンプレックスを持ち、それを隠したり、それが気になって、うまくコ
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何気ない一言が人生を変える出来事に繋がることもあるのだと思う。教師としての作られた一言じゃなかったからこそ、香澄の心に留まったのかもしれない。 勇気を出して踏み出した一歩が人生を開くが、それはある種
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多感に揺れ動く心模様を丁寧に描いた青春、純愛もの。派手な見せ方こそしていませんが、とても心に残るお話だと思いました。 きっと誰でも一つや二つ、自分のコンプレックスがもとで、上手くまわりに適応できなか
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こんにちは(^ ^) レビュー失礼します。 タグにある「52」とは何かな? と思いながら、ページを開かせていただきました。するとそこに見つけたのは、南海電鉄に乗る1人の女性の姿。予めここで書かせてい
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穏やかな潮騒の中、先生の横顔をそっと覗き見る情景を想像し、ドキドキしてしまいました。 先生が素敵すぎます。 さりげない優しさや、ちょっとおどけた感じとか、照れ屋さんなところとか、たまりません(*´Д`
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海での再会は震えが来ました。 そうあって欲しい思いと、それまでの秀逸な心の声が読み手に希望を持たせていたからだと感じます。 52の表現、とても素晴らしいですね。孤独の違いはあれども共通する孤独があ
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