完結、お疲れさまでした。 此の事故は私が未だ小学生の頃に起こりました。新聞等を読むことも無い子供でしたが、今もはっきりと覚えています。 圧力隔壁の破損と言う事故原因。未だにそれが原因であるのかと疑問視されている状況。 それのみならず、何故事故現場の発見が遅れたのかや、様々な疑問、疑惑のつきまとう悲惨な事故。 遺族を思えば、せめて事故に関するもの全てを明らかにしてもらいたいと願ってしまいます。 この作品には、膨大な資料を読み、それを筆者が噛み砕き、知りうる限りの事実を明確に記し、伝えていこうとする姿勢が強く感じられます。 そして人への深い愛情が感じられます。 どうぞお手にとって下さいませ。 戦争や震災とは違えど、忘れてはならない歴史の一コマ此処にあります。
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芙羽さん、ありがとうございます(T^T) 本当に、調べれば調べるほど「なぜ?」がつきまとう事故原因に、もやもや感がぬぐいきれません。ともすればテーマがそちらに流れそうでしたが、今回は「人物」に焦点を当てたく、このような形となりました。が、だったらもうちょっと人物を書き込むべきだったかとも思いますが(^^; この作品を読んでくださり、本当にありがとうございました。そしてレビューまで、本当に嬉しいです。
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Nunoさん、こんにちは。 拙いレビューですみません。 書きたい事は山ほどあるのに、言葉になりませんでした。 機長の『どーんといこうや』に胸が詰まります。機長とて人なのですよ。500を越える命を預かっているといっても、所詮はただの無力な人。 不安、恐怖、様々な感情を押し殺し、職務や責任と言ったものを最後まで投げ出さずに、勤めあげようとする覚悟の言葉だったのだと、私は思います。 それはあの飛行機に搭乗していたクルー全てがそうだったのだと思います。 そして、乗客の方々も家族や未来に対する無念さが胸中に渦巻いていたでしょう。 また遺族の悲しみややるせなさに、かける言葉すらありません。
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