大変大変遅ればせながら、妄想コンテストおめでとうございます! いやぁ、まさしく納得の受賞作ですね! ふと立ち寄った本屋に懐かしさを感じる主人公。 いやぁ、私もそんな経験有りますよ。 昔は、同じ本屋に立ち読みのためにほぼ毎日通いづめた経験が有ります。 (店員さん。ごめんなさい汗) そんなノスタルジックな気分に浸りながらご拝読させて頂いているうちに… 主人公の記憶と実際の年月の『ずれ』がちらちら見え始め、物語は徐々にミステリーの要素をも醸し出し始めます。 いやはや、物語の運びかたが物凄く巧みです! ページをめくるのがもどかしいほど、先が気になって仕方がなくさせる所に作者様のストーリーテラーとしての腕の良さと技量の深さを改めて感じました。 そしてそして! 物語の後半は何と!SF! 一見、荒唐無稽なお話なのですが… 作者様のしっかりとした文章力と確固とした世界観が物語に深みやリアル感、説得力を生み出し、ラストには、大変心打たれました! そして、三人の登場人物たちが何と素敵なキャラクターな事か! 魂が揺さぶられる大変優れた作品だと思います! 寒い冬に心がじんわりと温かくなる、大変大変素敵な作品をご拝読させて頂き、本当に本当にありがとうございました!!
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にいださん~、なんと、「あの遠い日……」にレビューを戴けるなんて! 読みながら、感動でウルウルでした。 久々に妄想コンにチャレンジしてみた作品だったのですが、やはり本屋さんって、皆思い入れがありますよね。 にいださんも、立ち読みされてたんですね(笑) 私も、けっこう立ち読みは好きです。(本屋さん、ごめんなさい) そうなんです、ノスタルジックな雰囲気を織り込みながら、全く予想外の展開に引っ張っていきたくて。 にいださんの作品も、すべてラストが読めない秀作ばかりですよね。 私もそんな、意外な展開に持って行くのが好きです。 今回はとてつもなく強引な展開でしたが、SSならば許されるかなと。 そ

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