紫☆

(応援)かつてエブリスタには辛口レビューで有名な女性がいた。  仲良くしているクリエイターがレビューをされた後、エッセイで嘆いていたのを読んで「私には、どんな酷評をくれるだろう?」と、その人のレビューイベントに参加した。飛んで火に入る夏の虫になって。ところが私の思惑とは全く違う結果に……ファン登録までされてしまった。  そんな彼女に、めちゃくちゃなレビューをつけられていたのが、この『Hybrid-Brain』だ。あまりに酷い言われようで、一体どんな小説だろうと読みにいった。  良い小説は、1ページ分も読めばわかるものだ。  そして、どのレベルの書き手であるのかもすぐにわかる。  私は興奮しながら「エブリスタで、すごい人を見つけた!」と近くにいた家族を呼んで、すぐに、その冒頭を読ませた。  あらすじには、あえて触れない。  まずは『第1章 14歳の真実 序 いつかの夏』を読んでみてほしい。    この父と娘は、当初予想しうるあらゆるところとは全く違う場所へ、読者を運んで行ってくれる。    
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 あったねぇ、そんなことも。  売り物ならばいざ知らず、趣味で書いてる投稿サイトの作文に「まったく読む気になりません」だもんなぁ。  あれにはオラおったまげたね。  「人が百日かけて創ったものを3分で汚すの?」ってカンジ。  ケンカがしたかったんだろうね、ただ単に。
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