みるく♪

こんにちは。 ステキなお話で、いま二回目読みました。以下、感じたままに。 昭和うまれの職人気質の強さがびしばし伝わってきます。テレビ番組をつくってきた人生。 こがさんたちが支えてきた時代は平成時代。 母に聞いたら、昔は決まった曜日の決まった時間に、家族みんなで同じテレビ番組をみて「楽しい時」を共有したそうですね。 そんなテレビ活用だったのが、平成時代になると、変わってしまいました。 プレステを接続してゲームを遊ぶ道具。DVDやブルーレイを視聴する道具。みたい番組は録画しておき、好きな時間帯に視聴する道具。 私自身、テレビ活用は、ゲームを遊んだり、録画した映画をみることが主でした。 でも、「家族みんなで楽しく笑ってすごす1時間」は、とても大切だなあと。作品を読んでしみじみ思いました。 では、私たちはどんな笑いがほしいか。と考えると、 私は、みんなの心があたたかく優しくなる笑いがほしいです。 私がみたことあるお笑いは、他人のスキャンダルを暴露して悪口をおもしろがるトーク番組や、タレントさんをいじめて笑いを促す番組です。 イヤな気持ちになるので、お笑いそのものが大嫌いで、いつも視聴しないようにしていました。 だけど、NHKの わろてんか をみていると、 お笑いの質がぜんぜん違うんですね。 心があたたかくなる。心が元気になる。不仲だった人と仲良くしようと思うようになる。 あのようなお笑いなら、これからの時代もほしいです。 そして、こがさんたちなら、これからの時代に広めていけるように感じます。
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