平成ひとむかし、なんて言っちゃうときが来るなんて思いもしませんでした。そんなときが来るなんて。 バラエティの在り方、物作りの在り方、自由の在り方、始まりも終わりもあるんだけれど、今ちょうど変わってきている、古賀が言うように「使命が変わってきている」んだろうなと。 若いうちはひたすらに闇雲にやってやりつづけたら成功するから、と信じていた、けれどようやくそこに着いてみたらあれ、誰もいねえじゃねえか。僕は何を見せたかったんだ……って、次々と若い才能がでるそのたびにもうこの椅子を譲ったら、なんて思うことしばしば。 いけませんね。読んでまだやらなきゃいけないよな、そう思って。老け込むにはまだ早いや。さあ行こう。 良い作品をありがとうございました。
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