浅果好宗

わずかな成長であっても、子供にとっては大きな成長ですよね。 他者との違いにとまどい、人を遠ざける。 まだ純粋な子ならば、回りとの違いに深く傷つくでしょう。 しかし、その異質さえも魅力に変えていくいく子は強い子です。 それには、やはりきっかけが必要で。 この物語の少年のきっかけは、とあるひめさまでした。 そのひめさまも古郷を追われて、少年のもとへ。 相変わらず、うたうものさんは優しくメッセージを訴えかけています。 例えば、民族間の争いや差別。 そういったことに嘆いているのだということを甘く優しいオブラートに包んで、読者にも考えるきっかけをくれます。 その上、自然は大切になんて、ちょっとした標語も掲げていたかな? うたうものさんの物語を読むと色々なものに興味が沸きます。 毎度ながら児童文学として優れた作品でした♪
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よっぴぃさん大遅刻ですみません…w 気づけばいつもと同じようなテーマでしたが、大切なテーマを何度も繰り返すことによって、ある種のうたうものらしい作品になるかなと思ってがんばりました! ひとりぼっちで泣いている子どもを、そのままひとりぼっちにしてはいけない。 その子に笑顔を教えてあげることが、自分の作品の多くにあるテーマですね。 環境保護というか、自然はとても身近なものなので、もしかしたら雑草と呼ばれるものでも自分たちが関わって生まれた命だということを伝えたかっただけですね。 知らぬ間に、人が雑草のタネをくっつけて、遠くに運ぶ。 田畑を耕した後のあぜや土手にタネが根づき、やがて芽が出
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うたうものさん、こんばんは♪ うたうもの節炸裂でしたね♪ いかにもうたうものさんらしい作品でした♪ 相変わらず、みんな、それぞれの特色でてましたね(笑) お疲れ様でした♪ あとは、果報は寝て待てです♪
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