おれっち

レビュー失礼します。 纏まってて読みやすく、言いたいことの中にちゃんと、「予期せぬ顛末」を用意するのは上手いと感じました。 死神が我々の考えている古い死神ではなくて、どちらかというと命の管理職みたいに描かれていて、それを不思議に思わない主人公というのは、様々な他の作品のお陰で死神のイメージがどんどん良くなっているせいかもしれませんね(笑)。 死神に命を助けられて、最後は命の大切さを説かれる(東京ホテイソン風に言うと、もはや天使の所業(笑))。 一点だけ疑問に思ったのは、親族だとしても、大人の心臓を子供に移植しても大丈夫なのかな?という、ちょっと本題とは関係ないところでした(笑) もしかしたら、続編があるかもしれないというので、どうなるか期待ですね。
1件

この投稿に対するコメントはありません