浅果好宗

(応援)この物語は、少しだけシュールだけど幼い子が育まなければならないもの、幼い子たちへの教訓や愛情、沢山のものが詰まっていました。 例え、代わり映えない毎日ですら、そこにある落とし穴。 それを前もって見つけてくれる優しい目。 力がなくても進むことを助けてくれる手。 奇妙な同居生活で失ったものは大きいでしょう。恐怖は計り知れなかったでしょう。 息を飲む展開に息を吐くラスト。 主人公のこれからを応援したくなります。 不思議な青年と共に進んでいくことを望んでしまう物語でした。
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