空松かじき

 バラエティに富む作品である。  読みはじめた時点では、和風ファンタジーを思わせる展開にコメディ要素を含ませた印象を受けた。しかし、読み進めるにしたがって恐ろしい真実が見えてくる。  村の掟のようなものによって強制されていたと思っていた自分にとっては、けっこう衝撃であった。  文章に関して。「私」という一人称視点を過去現在と不規則に変化させる手法は、語り手の精神的不安を表しているかのようであった。また、前半に出てくる漫画本のくだりの伏線回収は見事と感心した。
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空松さま、こんばんは<(_ _*)> レビューしてくださり、ありがとうございます♪ 書き始めた時はコメディにしてやろーとしました☆ 書き進めていくと、話の流れに矛盾が生じ、更に"お狐さま"の存在回収、"私"の境遇、"オヤジ"の存在意味を纏める事に悩み、脳ミソばーん!となりました←元々脳ミソは米粒です グスッ( ω-、) そしてラストの締めくくりが……オチが着かないという最悪な事態を引き起こし、コメディは諦め、全てウヤムヤにする方向を選択、纏める事を諦めました♪ あははは(;゚∇゚)←いつもです 前半に漫画を題材にし

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