mayu

少年たちの心の機微が、移ろう季節とともに描写されます。 エピソードを丁寧に積み重ねながらストーリーが進み、少年はやがて青年に成長していく。 大事件は起きません。 でもそれは、わたしが外部から俯瞰しているからそう感じるだけなのだと思う。 登場人物たちにとってはどんなに小さなエピソードも大事件でしょう。 一人称で書かれていますが、語り口は抑えられていて、文体に清潔感があります。 読んでいて心地良い。 そして、いずれの登場人物もひじょうに魅力的。 誰もがみな、一生懸命に今を生きているのが伝わってきて、時に切なく時にじれったくなる。 おばちゃん、何度も「あのね、こういうときはね」とアドバイスしたくなっちゃったわ。 読了後の余韻と幸福感に未だ浸っています。 素敵なお話を、ありがとうございます。 番外編を楽しみにしております。
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mayuさまー!! レビュー、書いて下さった! mayuさまがっ!! うわああ、ちょっと喜びすぎて一周回って冷や汗が! 私、自分自体がレビューがものすごく苦手で、 だから一度も誰にも送ったことがありません。 どんなに素晴らしい作品と出会っても 「すっごくすっごく良かったあー!」の連呼に終始してしまい、 肝心の良さがまったく伝わらない内容になってしまうのです……泣 ですからこんな立派なレビューを頂き、 惚れ惚れと文面を拝見しながら (なんか私、すごくいい作品書いたみたいな気がしてくる……!) (まてよ、レビューが素敵すぎて読んでがっかりになるのでは……!) とドキドキしております。 でも嬉
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いやもう……。恥ずかしいっす……。 レビュー、難しいですよね。 何かわたし、変なこと言って(書いて)ないか?とか、日本語おかしくね?とか思いながら10回ぐらい読み返してから送信しました。 でもやっぱり日本語おかしい箇所がありましたゴメンナサイ。 素敵なお話を読ませていただいたのだから何かお返ししたい!いや、このお話の良さを誰かに伝えたい!との思いが高まり、拙い文で表現した次第でございます。 喜んでくださったみたいで、わたしもうれしいです(///∇///)
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