雪翅

表現と感性がとても豊かな作品で驚きました。 きっと作者様の感受性が強いからだろうなと思います。 東堂がおもしろいくらい魅力的な子で、彼女の言葉に何度もドキリとさせられました。何でこんなに人の心理を知ってるんだろうって。 東堂と話してみたい、なんて思っちゃいました。会話のレベルに付いていける自信ないけど(笑 私も、何かを創造する時は、溜め込んでる心の一部を吐き出すみたいな感覚なので、見抜かれたような不思議な気持ちがしました。 やりたいことをやりたいようにやる。一緒にいたい人と一緒にいる。ただそうしたいだけなのに、周りは放っておいてはくれない。 “生きる”って、難しいですね。生きていこうと踏み出すたびに柵に足を取られて動けなくなって。でも、それでもなお踏み出そうとする、その意志が“生きる”ということなのでしょうか。 いなくなった人を想い続ける行為は美しいかもしれない。 だけど、主人公には、生きている自分のことも大切にしてほしい。生きて周りにいる人のことも、ちゃんと想いながら生きていってほしい。 映像化されたらどんな美しい世界が繰り広げられるだろう…………なんて想像してしまうような作品でした。 ありがとうございました(*・ω・)ノ
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雪翅さん、はじめまして(*>ω<*) たくさんのペコメと応援に感動していたところに、素晴らしいレビューまで! ありがとうございますー。・゚・(*ノД`*)・゚・。 この作品、実は亡くなった友人への追悼として書いたものなのです。 登場人物や内容などはまったくのフィクションですが、生きることの難しさや苦しさに直面して喘ぎつつも、でも、そんな中にも喜びや希望は確かにあって……。 作中に込めた想いをここまで感じ取ってくださって、また、人はどうして創作をするのかというくだりにも共感してくださって、こんなに嬉しいことはありません(;_;) 東堂の死はとてもショッキングだったでしょうが 主
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