凪瀬夜霧

サークルの短編大賞からきました うーん、私にはちょっと難しいのです…… 評価の方はちょっと、つけがたいです。申し訳ありません<(_ _)> 率直な意見で言えば、このタイプは苦手なのです 会話だけで成立する作品はどうしても手抜きに見えてしまうので ですが、この作品に関しては手を抜いたのではなく、会話の中に謎をかけて丹念に練ったうえであえてこの形にしてあるというのは伝わりました 言葉遊びのようですね 最初、特異点は神のような感じに思い、「おや、宇宙創成?」と思っていたのですが、徐々に生命が生まれ、国が生まれ、文明が進化し、やがて日本に この時点で「平和や幸せに関する話し?」と思ってしまいました そこから戦争であったり、やがて思考が未来へと飛んで、平行世界のようになり、戦争でとんでもない兵器が現れて これが途切れて医者と子供が出てきて、「あ、子供の特殊な妄想?」と思ったら医者が死んで最初に出てきた死の概念に戻ってくる こう……考えながら読んでいるのにグルグルしてきます(^_^;) 会話のみの小説もこのようにすると謎かけや思想書のような、複雑な事ができるのだなと思いました 新たな発見と驚きです。有り難うございました<(_ _)>
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レビューありがとうございます。「僕」が幸せになるように知恵を絞る話です。どうも本当に難しいようです。レビューありがとうございました。

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