春瀬由衣

ひとつひとつの詩がそれぞれ独立しているようで、途中から物語性に気づきました。あとがきを読んで納得です。最後の詩の世界を広げて詩集にされたんですね。 ゛暗闇のなかにポツリとある光゛としての蛍が六ページ通じてとても印象的で、蛍がシャツにくっついたのを゛なついてる゛と表現したのにはさすが!と思いました。 ゛暗闇は怖くなかった、暗いと感じることが怖かった゛というフレーズに、趣旨とは違うかもしれないんですが共感します。自分がいる場所が怖い場所である、と認識すると怖くなりますよね。案外一人だと耐えられる静けさが二人だと怖かったりして(。・ω・)ノ 女詩会でご一緒できて嬉しいです。素敵な詩をありがとうございました!
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春瀬さん、こんにちは♪ レビューありがとうございます! そうですね、自分がいる場所が怖い場所であると認識すると怖くなることってありますよね (°Д°) ‘なついてる’の表現がさすがって( 〃▽〃) ありがとうございます。

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