魚住 柚

ある意味、ぶしつけとも思える泉澤さんのペンフレンドになってほしいという依頼を、受け入れるのは野島の人の良さが出ているのかなと思いました。 読後、涙が出ました。自分は平和にいじめもなく生きてこれた人間なので、どうして何かに共感しているような気持ちで涙が出てくるのか、分かりませんでした。きっと読者に共感させることが筆者のえふえふさんの強みなのかもと勝手に感じております。 許されることではない忘れられないこと、許しの忘れられないことが並んでいた作品だったように感じました。 レビューが遅くなり、申し訳ありませんでした。 イベント参加、ありがとうございました!
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魚住様 レビューありがとうございます(^^) 本作の野島が泉澤の提案を呑んだ理由についてですが、私なりの「答え」はあるつもりでいます。ただ、ここは人によって受け取り方も微妙に変わりそうなところなので、あえてその答えは明示しない形をとりました。 本作ではいじめというテーマは勿論、「誰もが皆、その人だからこそ持っているオンリーワンの役割がある」という思いも乗せたいと考えて書いたつもりでおります。少しでもそれが伝わる形になっていれば幸いです。 イベントに参加させていただき、ありがとうございました!
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