進藤ニカ

イベントからおじゃまして、現行まで読ませていただきました。 前置きしておくと、私は他のどんな作品を読む時でも、典型的な異世界テンプレ展開については、最初から評価基準として考えないようにしてます。まあ、評価とか言う時点で上から目線だし偉そうですよね……申し訳ございません。 そこは抜きにして考えると、文章は洗練された無駄のないもので、時間を感じないくらい読みやすいです! 登場キャラは性格的特徴をシンプルに落としこんだ、読者にとって親しみやすい造形になってます!  特に主人公は下手に良い子として着飾ってない、共感しやすい庶民派な感じが出てます! リアちゃんは、ツンデレという要素そのものから生まれたようなキャラですね!  ネタ多めなギャグも個人的にクスリとしました! ファンタジーとして見ると作品独自の設定……ここで挙げるべきなのはドラゴンと魔法書でしょう。ドラゴンについてはまだまだ未知数で、どういうガジェットとして展開に影響させてくるか楽しみ。魔法書については、読むだけで脳に回路が作られるという設定が面白いです。 ただ、個人の適性によっては危険なものでもあるのに、超級の本が、容易く手に届く場所にあったのは疑問……また、それよりマシな上級とはいえ、初めて読む人に持ってきちゃう先生も、危険な道具を厳格に管理すべき人間としてどうなのかと思ったり……もしかしてこの先生悪どい輩に通じてるとかそういう伏線なのでしょうか。 長くなってしまい、失礼しました。まだまだ書きたいことはあるのですが……ここで締めさせていただきます。
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色々と詳しくありがとうございます! これからもっと面白くなるよう頑張っていきたいとおもいます!
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お粗末様なレヴューでした。やっぱ隅から隅まで読んで書くレヴューは長くなってしまいます。 うちも長い連載作品を持ってるのですが、良かったら是非ともよろしくです(図々しい男)
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