ついに現在、公開中のところまで追いついてしまいました。 ひじょうに面白いです! デスゲーム系の作品は、ゲームの内容のオリジナリティと、その解法の妙に、すべてがかかっていると言ってもいいかと思います。 この作品は、その点で、すでに成功しています。 何回戦かにわけて、いくつかのゲームが実施されますが、そのどれもに、「なるほど、そう来たかか」とうならせられる解法が用意されています。 ただ突飛なだけでは成功しませんが、意外でありながら、ちゃんと読者を納得させる筋の通った解法が、いつも心地よくゲーム内容の理不尽さや緊張感をふっとばしてくれます。 キャラクターも魅力的ですね。それぞれに“思い”があり、過去の歴史があり、ゆるぎない信念があります。お気に入りのキャラを見つけて応援しながら読むのも楽しいでしょう。 作品じたいは、いよいよ大詰めにかかり、緊迫感が増していきます。 ぴのきおとは何者なのか? このゲームの真意とは? 気になるところです。 大きな謎が隠されているふんいきもありますし、ドキドキしながら更新を待つことにします。
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こんばんは。レビューありがとうございます! そうなんですよね。せっかくゲームを考えても、それに対応する解法がないとデスゲームにならないんですよ。 しかも、読者が納得でき、かつオリジナリティのあるものとなると、やれることが限られます。もちろん、それを重視して書いてるつもりですが、書き手の自分では判断できない箇所もあるので、そう言って貰えて嬉しいです(;∀;) あと、デスゲームものを書いてますが、実は、人がたくさん死ぬ話が苦手です。(もちろん、好きなやつもありますが) だからこそ、そういうのを書くなら、せめてその人物の思いや過去をしっかり記していこうと決めてました。 そして、実はすでに
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やっぱり、そうですよねぇ。 苦労して案を煮詰めておられるんですね。 ゲームが面白くても、解法で読者に「ええっ、なにそれ? そんなアリ?」と思われたらおしまいですもんねぇ。 なので、いつも、スッキリ解決する感覚が、とてもいいです。 人が死ぬ話、苦手なんですね。 わかる気がします。僕も最初にミステリーを書こうとしたとき、意味もなく、ただ殺されるためだけに生まれてくるキャラクターというのが、どうも書けなくて、断念したことがあります。今では、ヘッチャラですがw でも、キャラクターに命を吹きこむためには、その人を現実に生きて存在している人間だと思うことだと、僕自身は考えています。 どうせ小説じゃ
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